オール阪神の長男「きょうもかもがわ」がM―1予選1回戦敗退 父には「伝えてません」
2020年08月12日 17:23
芸能
大学生時代にコンビ名の由来となった京都・鴨川べりでネタ合わせをしていた際に、通りがかりのジョガーから「オール阪神に似てるなあ」と言われたほど、若かりし頃の阪神とそっくりの顔立ち。だが、父から「こうした方が」とアドバイスを受けても「オヤジは感覚派で天才肌。マネできないし、目標というのはおこがましい」と芸風の違いを高田は分析。「喋くり漫才を目指してます」と高田は目標を掲げていた。この日、父はなんばグランド花月で舞台。「1回戦のことは伝えてません。プレッシャーに感じるので」と無言で同居する自宅を出たそうだ。
「落ちたら恥ずかしい」と出番直後に口にしていた高田はガックリ。追手門学院大手前中・高校からのコンビである松谷も父は芸人志望で、タレント・長江健次(56)のマネジャーを務めていたそうだ。「無観客だったんで、反応が分からず、間が難しかった」と松谷は振り返った。