菅田将暉 小松菜奈の映画PR中に“もぐもぐタイム” 撮影で自ら磨いたチーズに舌鼓「うんま!」
2020年08月15日 11:51
芸能
13歳で出会って初めての恋を経験した漣(菅田)、葵(小松)が、抗えない境遇にほんろうされ、離ればなれに。地元北海道を愛し、チーズ工房で働くことになった漣と、世界を飛び回る葵の対照的な人生が、ふとした運命のいたずらから再び交差することになる。
北海道ロケで菅田は、地元の食を存分に味わった思い出を振り返った。特にチーズは忘れられない美味だったらしく、「現場のケータリングでも出してくれるんですよ。夏野菜を焼いてくれたものに、上からチーズをトロって。そんな現場、あります?」と大興奮。さらに、「『ごちそうさま』って言ったらソフトクリーム。最高!一生あの現場がいい」と振り返った。
スタジオには、菅田が撮影で実際に磨いたチーズが届けられ、出演者たちが試食した。菅田は「普通、熟成ってだいたい4カ月なんですって。これ1年置いてるから。すごく濃くてキャラメルみたいになってる」と説明。いざ口にすると、「うんま!」とご機嫌でサムアップした。
最後は2人が映画の見どころをそれぞれ紹介した。小松が「中島みゆきさんの『糸』は多くの世代からの方から愛し続けられている曲で、映画『糸』もその1つになってもらいたいなって思いますし…」とまじめにアピールしている横で、チーズをもぐもぐしている菅田の顔ががっつりアップで抜かれ、それに気づいた菅田がにこやかな表情で小松の話にうなずく場面も。MCの佐藤栞里(30)から「菅田さん、チーズ…」と指摘されると、菅田は照れ隠しに「よろしくお願いします!」と大声でPRしていた。