TOKIO長瀬智也が脱退 裏方と“二刀流”で活動継続か
2020年08月16日 13:00
芸能
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芸能リポーター あれだけのイケメンが表舞台から去るのはもったいない。女友達が「国家的な損失だ」って嘆いていたよ。
本紙デスク 芸能界引退ではないと聞いている。裏方との“二刀流”で俳優や歌手としての活動を続けていくつもりみたい。
リポーター それを聞いたら女友達も安心するよ(笑い)。
週刊誌記者 驚いたのは城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人が、ジャニーズのグループ会社となる「株式会社TOKIO」を設立したこと。スポーツ紙のジャニーズ番記者は、発表に先立って3人から話を開いていたんだって?
スポニチ本紙デスク 発表前日に事務所で説明会が開かれ、3人が長瀬独立の経緯や新会社設立について話したんだ。記者会見の代わりだろうね。
ワイドデスク ジャニーズは近年、所属タレントの流出が相次いでいるけど、残されるメンバーが取材に応じるのは異例。渋谷すばるが退所した際に、関ジャニ∞のメンバー全員が会見に同席したことがあるぐらいじゃないかな。
本紙デスク 松岡は説明会で「グループから1人抜けるというのはネガティブに取られがちですが、長瀬も我々もこれから楽しむつもり」と話していた。再出発を前向きにアピールしたいという思いがあったんだろうね。
ワイドデスク だから長瀬は説明会に参加しなかったのかな。同席していれば、どうしてもそちらに関心が向いちゃうからね。
リポーター 後輩グループのNEWSのメンバー離脱劇が直前に起きた影響も大きかったと思うよ。脱退した手越祐也が大々的に会見を開いて注目されたのに対し、残される3人にはほとんど関心が向かなかった。そんな状況を目の当たりにして、TOKIOの3人は“危機感”を覚えたんじゃないかな。
週刊誌記者 残される側だって話したいことは山ほどあるに決まっているもんね。
本紙デスク 3人の狙いは的中したと思う。会社設立はジャニーズで初めての“のれん分け”でインパクトが大きかったし、城島の社長就任など話題も豊富だった。長瀬独立より長い時間をかけて「株式会社TOKIO」を取り上げていたワイドショーもあったぐらいだ。
リポーター 新生TOKIOがどんな活動を展開するのか、注目だね。