関ジャニ村上 大倉の生配信ライブ欠席の経緯詳細明かす「最善のリスク軽減、この状況を鑑みてのこと」
2020年08月16日 16:51
芸能
![関ジャニ村上 大倉の生配信ライブ欠席の経緯詳細明かす「最善のリスク軽減、この状況を鑑みてのこと」](/entertainment/news/2020/07/25/jpeg/20200724s00041000490000p_view.jpg)
番組冒頭、同局の長麻未アナウンサー(38)からライブについて話を振られた村上は「バタバタしとったのが、ようやく落ち着いたという感じ。無事に終わってホッとした」と安どしつつ、大倉が来年1月スタートのフジテレビの連続ドラマ「知ってるワイフ」(木曜10・00)で主演することが発表されたことに触れた。
村上はライブの欠席の発表ではまだドラマの情報が解禁されておらず、「あの時点であまり話せなかった」としたうえで「主演ということで休ませた」とし「ほんま業界そこそこやってる我々でも、想像を絶するぐらい、ドラマ撮るの大変なんだってこと。主演なんですけど、ドラマのロケ地の取り合いなんですって。施設が使えないから。人数制限はかかる、映画やドラマもかぶり倒しとる、そんなんで見たことないスケジュールでやってとるもんですから、セリフを覚えるスピードもはよせなあかんわけで。撮り順なんかもむちゃくちゃみたいなんです」と大倉の状況を説明した。
さらに、大倉は俳優の成田凌(26)が初共演する映画「窮鼠はチーズの夢を見る」(9月11日公開)の公開も控える状況。同作は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、公開日がずれたということもあり、「(映画のPRの)取材し直しになってる」とし、「成田くんも別の作品もやってるから、そこのスケジュールも合わせながらドラマ撮ってって」とかなり密なスケジュールになっていることを明かした。
そこで、メンバーから「もうむちゃくちゃやからお前休め。ファンの方に今回、甘えさせてもらおう」と進言したといい、「これが実際の内幕やったんです。1日なら何とかなるやろ!って思う人も絶対に出るけれども、何とか甘えさせてもらいつつ」と話した。
「いろいろと」相談する中で「本人は当然、やりたい。当然、今までやってきたことやからできる」と主張していたとしながらも「そんな状況を鑑みたら、お前、そっち(ドラマの撮影を)止めたほうがそのあと、えらいコトになるぞと。向こう(ドラマの)チームは当然、感染対策しながらやってますけど、スタッフだって何かコロナ疑い出たら撮影止まってまうから、ほいで、それはリスク抱えすぎやと。ナンボ何でもっていうところでの1回お休みってことなんでね」と説明。「ぜひちょっとご理解いただきながら、ドラマ、映画については大倉くんも楽しんでもらえるモノ作りをしてますから、今しばらくオンエアと公開までお待ちいただいて」と呼びかけた。
とはいえ「心配には及ばないんですけどね、そんなめちゃくちゃなえらいことになっているというわけではない。最善のリスク軽減、この状況を鑑みてのことですので」とあくまでもリスク軽減策であることを強調。「それも含めてようやくホッと一息つけたかなというところですね」と村上。ただ「正しいは分からへん。本当は5人でやるのが正しかったと思うども、今の世の中の正しいが何か分からんから、みんな四苦八苦しているところもありますので、ご理解だけ多少いただければ」とファンに理解を求めた。