楠見彰太郎“愛弟子”三浦春馬さんの思い出つづる「そのシーン、しっかり観たよ」

2020年08月16日 21:15

芸能

楠見彰太郎“愛弟子”三浦春馬さんの思い出つづる「そのシーン、しっかり観たよ」
三浦春馬さん Photo By スポニチ
 俳優で剣術指導者の楠見彰太郎(61)が15日、自身のツイッターを更新。同日放送されたNHKの国際共同制作・特集ドラマ「太陽の子」に出演した“愛弟子”で7月18日に急逝した三浦春馬さん(享年30)との思い出をつづった。
 楠見は「思い出した 髪を切ってもらう日も朝から稽古したよな『今から撮影か?』『はい、今日は田中裕子さんに髪を切ってもらいます』『そっか。じゃあまた』『はい。行って来ます』そのシーン、しっかり観たよ 感動した」と在りし日の会話を回想。続いて「『刀を抜いて精神統一出来ました。今日も大切なシーンなんで。やっぱり良いです。またお願いします』『あ~いいよ』と、笑顔で別れたな だんだん思い出して来るよ」と記した。

 「太陽の子」は第2次世界大戦の末期、海軍から新型爆弾の開発の密命をうけ、時代の波に翻弄(ほんろう)されながら苦悩する研究者たちを描く物語。柳楽優弥(30)、有村架純(27)らが出演。三浦さんは戦争に苦悩し、自殺を図るなどした兵隊という役どころ。戦地へ戻る愛息を散髪する母親役・田中裕子(65)とのシーンは、無言の情景に親子の心情を描写していた。

 ドラマの放送中からツイッターの国内トレンドに「太陽の子」が登場。Yahoo!リアルタイム検索でも、「太陽の子」のワードが急浮上し、三浦さんを追悼する声が多くつぶやかれた。

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