朝ドラ「エール」9・14から2カ月半ぶり放送再開!全話数や最終回は未定 NHK「決まり次第」
2020年08月17日 11:01
芸能
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6月27日の第13週「スター発掘オーディション!」振り返りの放送をもって一時休止に入り、6月29日に初回からの再放送“2周目のエール”がスタート。キャストが役として解説放送(副音声)を行う朝ドラ異例の試みを実施している。
4月1日から休止中だった収録は6月16日、2カ月半ぶりに再開。新型コロナウイルス対策を講じながら、順調に進んでいる。
俳優の窪田正孝(32)が主演を務める朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。
放送休止に入った際、窪田は「たくさんの方々に『エール』を応援していただいて、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。現在、NHKのガイドラインに従い、放送再開に向けて制作陣が念入りに準備をしている真っ最中です。皆さんの日々の不安や葛藤に、少しでも安らぎが届きますように。大切なものを守るために必死で頑張っている全国の皆さんに、そして朝ドラファンの皆さんに、少しでもエールをお届けできるよう、チーム一丸となって精進していきたいと思います」と視聴者にメッセージを送った。