イノッチ、V6解散危機乗り越え結成25周年「今はもう“健康であれば良い”と。“生きていてくれ”と」
2020年08月17日 11:02
芸能
![イノッチ、V6解散危機乗り越え結成25周年「今はもう“健康であれば良い”と。“生きていてくれ”と」](/entertainment/news/2020/08/17/jpeg/20200817s00041000189000p_view.jpg)
続けて、番組MCの上田晋也(50)から、これまでの“解散の危機”について聞かれると「今だから言えますけど」と前置きをして、コンサートでのエピソードを披露。MCコーナーで、井ノ原が率先してトークをする中、森田剛(41)、三宅健(41)、岡田准一(39)はマイクを下ろしていたという。「それが、もうずっと腹が立ってて『お前らさ、話さなくてもいいから、話そうとしてくれよ!そういうの止めてくれよ』って言ったら、『いや、でも(井ノ原は)しゃべりたいんでしょ?』みたいな感じだったから『ふざけんじゃねえよ!』ってけんかになった」と明かした。
さらには、森田がバラエティー番組の社内ロケの撮影中に寝ることもあったという。「それで鬱憤がたまって、みんなで集まった時に『頼むから起きててくれ』と。そいうことでも揉めた」と明かし、「それぞれにやりたいことがある。“こういう音楽をやりたい”とか出てきて、『これちょっと厳しいな、このまま続けるの』って、思った時は何度かあったかもしれないですね」と振り返った。
危機を迎えてもここまでグループを維持。これまでは「お互い、ある種のライバルとしてやってきたけど」とし、「今はもう“健康であれば良い”と。お互いに健康であってくれれば、グループは続くんだということで、とにかく“生きていてくれ”と。それが目標です」と笑った。