「たけし軍団」由来は「石原軍団」パロディーだった 東国原「渡さんの役が僕だった」

2020年08月17日 12:34

芸能

「たけし軍団」由来は「石原軍団」パロディーだった 東国原「渡さんの役が僕だった」
東国原英夫 Photo By スポニチ
 元衆院議員のタレント東国原英夫(62)が17日、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜前11・55)に生出演し、ビートたけし(73)率いる「たけし軍団」の名称が、実は「石原軍団」が由来だったことを明かした。
 番組では、肺炎のため10日に死去した俳優・渡哲也さん(享年78)について特集。MCの坂上忍(53)が「軍団さんとたけしさんの関係って近しいものがあるんじゃないですか?」と問われると、東国原は「たけし軍団は実を言うと、石原軍団に憧れというか、それをパロったのが最初」と答えた。

 出演者一同が驚くと、東国原は「石原軍団のコントをやったんです。まったくすべってたんですけど」と笑わせつつ、「その時に石原裕次郎さんの役がたけしさんで、渡さんの役が僕だったんですよ。今思っても『えー』でしょ?」と続けた。

 名称の使用について、たけしが渡さんに筋を通すことがあったという。東国原は「その時に『たけし軍団で行かせていただきます』と師匠がおっしゃった時に渡さんが、恥ずかしそうにニヤと笑った。あの渡さんがニヤッと笑ったのが、あれがOKサイン。『たけし軍団という名前を使っていいですよ』って、僕はそう思ったんですね。それでたけし軍団を正式に使うようになった」といきさつを説明。坂上も「そうだったんだ!」と驚きを隠せない様子だった。
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