カンニング竹山、吉本芸人のクラスターに持論「感染すると謝らなければならない世の中はダメ」
2020年08月17日 22:59
芸能
続けて竹山は「こういうこと言うと、TVをご覧の皆さんは忖度(そんたく)しているとか、仲間だからかばってるみたいなこと言う人いるんですけど」と前置きしながら「結局、芸人の人たちは『どうも、すみませんでした』ってことになるんですよ」と、最終的に謝罪につながってしまう“一連の流れ”に不満の表情を浮かべた。
竹山はこの件に対し「これが何かって言うと、感染した人がどういう状態でも、感染すると謝らなければならない世の中になりつつあるんですよ。それが僕はダメだと思うのね」と主張。その理由については「だって、病気は誰だってなるし、もしかしたら(このスタジオのように)仕切り板入れてても、誰かしらウイルス持ってたらうつるかもしれないじゃないですか。街歩いててもそうだし。一応、予防は一生懸命しますけどね」と説明した。
“コロナ感染=悪”と傾きがちな現在の風潮を危険と感じている竹山。さらには「このニュース取り上げる必要があるのかっていうとこまで考えなければいけない」と警鐘を鳴らしていた。