また未成年と飲酒騒動…山下、亀梨の自覚欠く行動に関係者「脇が甘いと言われても仕方がない」
2020年08月18日 05:38
芸能
2018年4月に当時TOKIOの山口達也さん(48)が未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検(不起訴処分)され、グループを脱退、引退する大きな騒動になった。同6月にもNEWSの小山慶一郎(36)が未成年との飲酒が発覚し芸能活動を自粛。同席した加藤シゲアキ(33)も厳重注意処分となった。今年3月にもSnow Manの岩本照(27)が17年に未成年と飲酒していたことが発覚し、一時的に活動を自粛している。
ジャニーズ事務所は山口さんの件を受け、18年に全所属タレントを対象にコンプライアンス講習会を実施。再発防止はもちろん、一社会人として自覚を持った行動を取ることを求めた。テレビ局関係者は「それがわずか2年での再発。取り組みが意味をなさなかったことになる」と指摘した。
なぜ、こうした不祥事が起きてしまうのか。芸能事務所関係者は「お笑い芸人もこうした騒動を引き起こすことがある。芸人も最近は若い女性から好かれる対象で、アイドルと重なる。同じような感覚があるのではないか」と話した。
山下と亀梨は「相手が10代だと知らなかった」と説明しており、年齢を偽る相手側にも問題はある。一緒に飲んだ女性は「かなり泥酔していた」とも報じられている。ただ2人はユニット「亀と山P」で活動するなど、幅広い世代に知られた存在。前出の事務所関係者は「30代のトップアイドルである山下さんとや亀梨さんが、明け方まで一緒になって若い女性と飲酒するとは脇が甘いと言われても仕方がない」と語った。