生駒里奈 乃木坂46時代の苦悩「“人間ってこうなんだ”っていう本性も見てしまった」
2020年08月18日 12:08
芸能
現在は女優として舞台などで活躍している生駒。グループ活動との違いを「全部の責任が私のところに来るので楽になりましたね。グループを背負っていると“グループのために”っていうプレッシャーがあった。自分のことをやるんだから失敗しても自分のせいになるのがいい」と語った。
乃木坂に入って地元・秋田から上京し、グループのセンターを任されて目まぐるしい日々を送ったことを「今考えると、プレッシャーとかいろんなものに押しつぶされてたんだなって思いますね」と回顧。芸能界の仕事をする中でたくさんの人と出会い、「“人間ってこうなんだ”っていう本性も見てしまったので…」と苦悩を振り返った。
それでも、乃木坂時代の思い出として、明治神宮野球での「真夏の全国ツアー」を挙げた生駒。「サイリウムとかお客さん(ファンの方々)の顔で埋め尽くされた会場はきれいでした。あれは二度と体験できないですね」と話した。