掛布氏がクラシック界を救う 関西フィル応援、クラウドファンディング返礼品を寄付
2020年08月19日 17:34
芸能
掛布氏がクラシック?と首をかしげたくなるが、関西フィル首席指揮者の藤岡幸夫氏(58)とは旧知の間柄で、何度も食事を共にし演奏会にも足を運ぶという。藤岡氏が「掛布さんはすぐ何かくれるので、(クラウド…に)誘ったら案の定」と暴露すると、掛布氏は「僕の性格をよく見抜いてる。彼が巨人のピッチャーだったら僕は1本もホームランを打てなかったな」と大笑い。初めて演奏会を聞いた当時のことを思い返し「あれだけの楽器がひとつになって…。まるでバッターボックスで掛布コールを聞いてるような激しい感覚だった。関西フィルの音は必要」と力説した。
例年、関西フィルは90公演近く行うが、今年はすでに3分の2が中止か延期になり、2億円近い経済的損失を被った。11月30日まで実施される今回のクラウド…での目標額は5000万円。藤岡氏は「コロナが終わったら辰巳さん司会、掛布さんゲストで交響詩『六甲おろし』の演奏会を満員のお客さんの前でやりましょうよ」と盛り上がっていた。