渡辺徹が「1番尊敬させたい相手」明かす「下心が働いている」
2020年08月20日 14:55
芸能
とんと自覚のない渡辺だったが「ひと公演、だいたい2週間から3週間あるのだがいつも、後輩たちと絡む時は楽しそうに、自由に演じているらしい」「のってくると余計なことをやりだすほどだ」と自身に触れると「がしかし1日だけキッチリカッチリ芝居をする日があるらしい」と、突然、アドリブなしのキッチリした演技を披露する特別な一日があることを指摘されたのだとか。
「ん?」と訝しげにつぶやいた渡辺。「その日とは妻が観に来ている日らしい」とし、後輩から「いつも徹先輩が仕掛けてくる場で、何もなさらないので、こちらから仕掛けると、『ふざけるな!ちゃんとやれ!!』と目で制してくる日があるんです。なんでだろうと調べてみたら、郁恵さんがいらしてる時だったのです」と、妻でタレントの榊原郁恵(61)が観劇した際にはキッチリしてしまう渡辺徹について説明されたという。
「…ガーン!?」「言われてハタと気づいた」「そう ちゃんとやろうとしているのだ」「つまり、妻が来ている日は上手く見せようと下心が働いているのだ」と渡辺。「無意識のうちに守りに入っていたのだ」「評価を得たい」「というかどこかで1番尊敬させたい相手なのだ」とした上で「ということは妻が観に来ている日は1番面白く無い日と言う事になる」「従って妻はこれまで1度も俺の良い芝居を観た事がない・・・ガビーン」と嘆いていた。