「募金ラン」1人目の助っ人・土屋太鳳「全てが終わるまで、気を引き締めて」

2020年08月23日 11:24

芸能

「募金ラン」1人目の助っ人・土屋太鳳「全てが終わるまで、気を引き締めて」
土屋太鳳 Photo By スポニチ
 女優の土屋太鳳(25)が23日、自身のインスタグラムを更新。夏恒例の日本テレビ「24時間テレビ」(22、23日)内で「チームQ」のメンバーとして参加中の「募金ラン」について思いをつづった。
 「昨日から私は#日本テレビ系列 で放送されている #24時間テレビ での新しい試み、#募金ランに挑戦しています!!!」と報告した土屋。シドニー五輪マラソン女子金メダリストの高橋尚子さん(48)が発起人となった企画であるとしたうえで「高橋尚子さん自身は放送開始から終了まで走り、チームQの他のメンバー4人は私も含め、リレー形式でバトンを繋ぎます。夜間は睡眠をとり、朝から2日目の挑戦が始まってます!」と説明した。

 土屋は「私はまさか自分の人生にこんな日が来るとは思っていませんでした。子どもの頃、がむしゃらにスポーツをして、その時に感じたり 鍛えたりしたものを心の根っこにして 女優の仕事に出会ってからもがむしゃらに生きてきたつもりだったけれど、その時間の中で いろいろなものにぶつかることで、気が付かないうちに いつのまにか後ろ向きになっている気持ちもたくさんあったのだと、高橋尚子さんの生き方を拝見するだけじゃなく 思いを実践するために動く『呼吸』を感じさせていただいた今、そして 応援してくださってるかたや観てくださってるかたのコメントを読ませていただいた今、ものすごく感じています」としみじみ。「もちろん全てが終わるまで、気を引き締めて挑みますが、あたたかいコメントに感謝の気持ちでいっぱいです。本当に本当にありがとうございます…!!!」と激励の声に感謝した。

 「番組内で紹介してくださったように 私はドラマ『#チア☆ダン』を通してお世話になった #吉本充伸 先生と突然お別れしなければならなくなりました。不慮の事故でした。よっしー先生、よっしーさん、と親しみを込めて呼ばれる先生は、たくさんの人を救ってこられて 今もたくさんの人を支えていて これからもたくさんの人を救うはずのかたでした。安全な場所を、街にもっともっと増やしたい。心から願います。そして この願いを心の外に出して伝えることで 実現に向けての一歩へ、動きたいと思います」と企画への参加の思いをあらためてつづった。そのうえで「ほかの理由」もあることを記し、それは26日以降に伝えると添えた。

 「チームQは私の中で勝手に『ドリームチーム』という別名をつけているのですが、私が通っている日本女子体育大学にもしこのメンバーが行ったら…どうなっちゃうのか想像がつかない…凄いことになりそう…」と期待を膨らませ、「私自身は未熟ではあるけれど チームである以上、メンバーとして出来ることを考えて実行していきたいと思ってますし、観てくださる方々の代表として心を込めて参加したいと思っています!!!見守ってくださったら嬉しいです」と呼びかけた。

 「写真は『一歩へ!』のたすきを 書いているところ。中学の運動会を思い出しました。学校行事の開催も難しくなった今、その再開も願って走りたいと思います」とも記した。

この記事のフォト

【楽天】オススメアイテム