及川光博語る　2つの顔　“いつもキラキラ”ミッチーを「及川くんがコントロールする」

　俳優の及川光博（50）が22日放送のTBS「人生最高レストラン」（土曜後11・30）にゲスト出演。仕事における“オンとオフ”について語った。 　自身には2つの顔があるという及川。「及川光博という人間と、ミッチーを別で考えている」と明かし、メディアに出ている時はミッチー、家にいる時は及川くんだと明かした。

　及川くんという存在は「けっこうネガティブだよね。ずっと物事を考えるタイプ。くよくよ落ち込むというよりも失敗しないように考えるタイプです」と表現し、自宅では「ずっと考える。ハイボールとか飲みながらギターを弾いたり、歌詞を書いたり、モノを作るのが単純に楽しい。考えたことが実現することに喜びを感じるんだと思う」と話した。

　さらには「及川くんは真面目。ミッチーがいつもキラキラしてるから」とも。及川くんとミッチーの切り替えは「楽屋ですね」と言い、スイッチの“オンとオフ”を「かっこよ言えば、“楽屋に悲しみを置いてくる”。そんな感じですね」と、独特の言い回しで語った。

　続けて「及川くんは裏方志向なんでしょうね。自分の憧れ、理想像“こういう人間でありたい”というミッチーをコントロールする」と話した及川。番組MCの加藤浩次（51）は「及川くんがプロデューサーで、演者がミッチーなんですね！」と納得していた。