上白石萌音はいつでも笑顔 嫌でも「とりあえず、笑います」
2020年08月24日 14:00
芸能
2012年、NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」でドラマデビュー。翌12年にミュージカル「王様と私」で初舞台を踏んだ。14年、映画「舞妓はレディ」でオーディションで勝ち取り、映画初主演。16年、大ヒットアニメ映画「君の名は。」でヒロインの声を担当し、一躍注目を集め、今年放送のTBSドラマ「恋はつづくよどこまでも」でゴールデン帯連続ドラマで初主演。ドラマ出演をきっかけに、大ブレークしている。
番組で密着を受けることに「すごいな、情熱大陸…すごーい、密着!」と大興奮。密着の中では「『この人ステキ』って思ってもらえていたとし、『でも、私、そんなにキレイな人間じゃないですよ!』って思う。『一部ですよ』って」と、イメージとのギャップについて吐露。現場でいつも笑顔でいる姿に「嫌だと思っていることを顔に出さない方法は?」との質問が飛ぶと、上白石は「とりあえず笑います、1回。ハハッって、自分で笑えばいいんですよ。スタンスに『嫌われたくない』っていうのがあるから。嫌われる勇気か…ないなぁ…」と笑顔を見せた。
超売れっ子の上白石だが、現役の女子大生でもある。少しの間も「10分課題やります」とパソコンに向き合う姿も。歴史の課題をやりながら「漫画は本当に買ってもらえなかったです。読まないです、今も。(鬼滅の刃も、ワンピースも)読んでない!コボちゃんだけ読んだ。小学生の時に、コボちゃんに惚れたんです。コンビニで立ち読みしてずっと笑ってた」と笑った。「時計とか(買うのに)1週間かかりました」と笑いつつ、デザインが好きだったのと、安くて。2000円、3000円くらい。(この日着ていた)トップスは4000円ぐらいかな」と堅実な素顔を見せる場面もあった。