高橋尚子さん 24時間テレビ「募金ラン」で伝えたかった思い語る
2020年08月24日 22:59
芸能
高橋さんは本番に臨む前の練習で右ふくらはぎを肉離れ。企画挑戦中も左ふくらはぎがつるなど、満身創痍(そうい)だったが、当初の予定100キロを上回る距離を激走した。
今回の企画は、別の内容でオファーを受けたが、制作側に募金ランを逆提案。「私は走ることで多くの方に応援していただいた。今度は走ることで恩返しをしたい」と説明。
フィナーレの後にインタビューに応じた高橋さんは「テレビの前で応援してくださった皆さまや、チームQの皆さんが1人ずつ“自分の目標よりももっと頑張るから”と走りながら伝えてくれたことで、自分も力がもらえました。誰かのことを思う…。そんな気持ちを思ってもらって、少しでも変わってくれたらいいなと。家族やお世話になった方々にありがとうの言葉がいつも以上に増えるようになったらいいなと思います」と自身の思いを語った。