石田純一、会食の際の感染防止策明かすも…マスクは「ちょっと忘れることが多いですね」

　俳優・石田純一（66）が27日、木曜コメンテーターを務める文化放送「斉藤一美　ニュースワイドSAKIDORI!」（月～金曜後3・30）に生出演。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会食の際に気を付けていることを明かした。 　番組では同局の記者が都内の飲食店を取材、コロナ禍で店の経営が苦しくなっているとの声を届けた。キャスターを務める斉藤一美アナウンサー（52）が「石田さんは飲食店を経営されていますし、何よりも飲食店に行かれることも当然あると思いますけど。一度感染なさいました。そういう経験を経て、会食の際どういったことに気を付けていらっしゃいますか？」と質問した。

　「やっぱり、あれですよ」と石田。「風通しがいいところ、あるいはよくしてもらって、それでまぁ、やっぱり距離ですね」と2つのポイントを挙げた。経営者視点でもコメント。「お店側もちょっと大変なんですけど、席数を半分にしたら売り上げも（客席が）満杯でも半分じゃないですか。だから大変なことなんですけど、ないよりはいいということで」と語った。「僕なんかは距離はちゃんと持って、その2つは気を付けていますね」と強調した。

　石田の意見に、斉藤アナは「会話の途切れているときはマスクしているんですか？」と続けた。石田は「あ、あの～。実はそれはすごく、そのようにしたほうがいいんですけど、ちょっと忘れることが多いですね」と正直に打ち明けた。「やっぱりみんなで突っつくような大皿料理って言ったらあれですけど、これだと感染の危険性は増えるので、ちゃんと取り皿っていうんですか、取り箸とかをいただいてね。いわゆる直箸とかはやらないようには気を付けています、さすがに」と話していた。