“元スーパー研究生”光宗薫、3年ぶり「プレバト」で進化した水彩画披露 野村先生「トップ狙えますよ」
2020年08月27日 20:00
芸能
そんな光宗は、同番組には3年ぶりの復帰。以前は水彩画部門でたぐいまれな才能をみせ、“特待生1級”にまで上り詰めていた。
特待生昇格試験に臨んだ光宗は、「(3年間ですべてが変わって)浦島太郎状態」としながら、「(南海キャンディーズの)しずちゃんさんが名人になられてるってことなので、そこに追いつきたい!」と意気込みを語っていた。
お題は「首都高速 箱崎ジャンクションの高架下」。無機質な鉄が複雑に入り組んでおり、立体感などを出すのも一苦労といえる題材となっていた。
光宗はち密な描写でこれを見事に表現。査定は見事1ランクアップし「名人初段」へと昇格した。“水墨画の魔術師”野村重存先生は「3年ぶりですか? 凄い、奇麗、さわやか、上手…。これはね、3年前になかった印象ですね」と光宗の“進化”に驚いた様子。「構造物が図ではなく、立体物としての現実感を感じさせるんですね」と解説すると、「出たね、これは…トップ狙えますよ!」と、光宗に対し最大限の評価を下していた。