さんま、分刻みのスケジュール組むメリット「分刻みで生きていこうと頑張っている」

　お笑いタレントの明石家さんま（64）が29日、パーソナリティを務めるMBS「ヤングタウン土曜日」（土曜後10・00）に出演。分刻みのスケジュールを組むメリットを明かした。 　この日に3回も「暇だな」と口にしていた共演者の村上ショージ（65）について触れたさんま。「暇な人が『暇だな』って言うのが、一番精神的によくないんですよ。余計なことを考える。考えなくていいことを考える。自分の『負』に対して受け入れ態勢を作るから」と述べた。

　そうならないための秘策は「スケジュールを忙しくする」。散歩、食事、テレビ鑑賞などの予定を分刻みに組むことで「余計なことを考えないわ」と話した。さんまでも「明後日も休みか…」と、ついつい考えてしまうこともあるそうだが「俺も分刻みで生きていこうと頑張っている」と語っていた。