長谷川博己主演「麒麟がくる」第22話は14・6% 約3カ月ぶり放送再開初回
2020年08月31日 09:10
芸能
6月 7日=第21話16・3%
6月14日=「戦国大河ドラマ名場面スペシャル 独眼竜政宗」10・5%
6月21日=「戦国大河ドラマ名場面スペシャル 国盗り物語」9・8%
6月28日=「戦国大河ドラマ名場面スペシャル 利家とまつ」9・0%
7月 5日=「東京都知事選開票速報」12・4%
7月12日=「戦国大河ドラマ名場面スペシャル 秀吉」9・3%
7月19日=「ダーウィンが来た!今こそ見たい!日本の大自然スペシャル」10・6%
7月26日=「キャスト・スタッフが明かす大河ドラマの舞台裏」9・7%
8月 2日=「恐竜超伝説 劇場版ダーウィンが来た!」9・0%
8月 9日=「麒麟がくる総集編(1)」6・6%
8月16日=「麒麟がくる総集編(2)」7・0%
8月23日=「麒麟がくる総集編(3)」6・2%
8月30日=第22話14・6%
大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(74)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生にスポットを照らす。物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」だった時代から始まり、それぞれの誕生を丹念に描く。
第22話は「京よりの使者」。信長(染谷将太)が今川義元(片岡愛之助)を討ち果たした「桶狭間の戦い」から4年。京は三好長慶(山路和弘)が権力を掌握し、将軍・足利義輝(向井理)は完全な傀儡(かいらい)に成り下がっていた。やる気を失い、別人のようになった義輝の話し相手として、藤孝(眞島秀和)らの画策で京に呼ばれた光秀(長谷川)は、将軍の力を取り戻すため、今勢いに乗る信長を上洛させてみせると約束する。一方、駒(門脇麦)は新しい薬の製造をめぐり、東庵(堺正章)と言い争い、診療所を飛び出す。伊呂波太夫(尾野真千子)と共に訪れた大和で、駒は貧しい者たちに施しをしている僧・覚慶(滝藤賢一、のちの足利義昭)に関心を持つ…という展開だった。
新型コロナウイルスの影響により、撮影は4月1日から休止し、6月30日に約3カ月ぶりに再開。放送は6月7日の第21話をもって休止し、8月30日の第22話から約3カ月ぶりに再開された。