カンニング竹山 大型自動二輪“卒検”で久々ド緊張「慣れっこな俺でも眠れなかった」

2020年08月31日 15:21

芸能

カンニング竹山 大型自動二輪“卒検”で久々ド緊張「慣れっこな俺でも眠れなかった」
カンニング竹山 Photo By スポニチ
 お笑いタレント・カンニング竹山(49)が31日、TBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に月曜パートナーとして生出演し、大型自動二輪免許を取得したことを報告した。
 
 冒頭、「大型自動二輪の免許が取れましてね。家に卒業証書がありますから。取れましたね~」と声を弾ませて報告。かねてから真夏のバイクの教習がいかに過酷であるかを語っていたが、無事に取得し、ようやく教習所通いから解放された。「教習所に行くってなかなか大変だったし、プロテクターとかいっぱい着けて知らない人の中でじっと黙っていたわけですから。おそらく周りの人に『竹山だ』と思われながら、俺もじっとね」と竹山。

 特に大変だった種目について「よくいう一本橋っていうもの。平均台の上をバイクで行かなきゃいけないのよ。それを1周よ。それを落ちたら一発アウトなのよ。バイクの卒業試験って」と説明。

 「経験されたリスナーの方は分かると思うけど、一番ドキドキするのは一本橋。落ちたら終わりだから。即不合格だから」とし、「こんな芸能の仕事をしていて、緊張とかに慣れっこな俺でも、前の日は気持ち、眠れなかったからね。『一本橋落ちたらどうしよう』と思って」と打ち明けた。

 試験は平日に受け、順番はトップバッターだったという。「その日は6人受けて合格したのは2人。試験前に先生が教室で『緊張しなくていいんですよ~』って話をめちゃくちゃするんだけど、逆にめちゃくちゃ緊張するの。それがあるからみんな余計にさ、緊張するじゃないかな」と私見を述べた。

 パーソナリティーを務めるフリーアナウンサー赤江珠緒(45)から、本番での度胸は長年、芸能界で綱渡りをされてきたゆえと言われ、竹山は「若手の時なんてキレたくもないのにさ、『どうしてもデヴィ夫人に一回だけかみついてください。カンペ出すんで』とか言われたりね。ドキドキしながら(本番に)行ったこともあるしね。そういう緊張もしていましたから」と、しみじみ語っていた。
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