マツコ “方言”にジェラシーも「武器に使っているヤツはいる」「プライドがデカいんじゃ…」
2020年08月31日 18:50
芸能
「私らってさ、今しゃべっている言葉を東京弁ってよく言う人もいるじゃない?でもこれ標準語であって、もともと東京に根付いていた言葉ではないじゃない。だから私たちって何にもないのよね。方言の素養がさ」と嘆いた。
千葉では語尾に「~っぺ」や「じゃん」を付けることもあるが、あくまでも語尾が変わっているだけで方言に入らないという。マツコは「だから悲しいというか、ジェラシーを感じるわよね、方言を使う人に」と打ち明けた。
ふかわが、一般論として、京都弁を話す女性のイントネーションに引かれる男性も少なくないと紹介すると、マツコは「何か武器に使っているヤツはいるわよね、方言を」とピシャリ。
フリーアナウンサー大橋未歩(42)の出身地は兵庫県。東京に来て異性から「好きやねんって言って」と要求されたことがあったことを告白。大橋は「好きやねんって言ったくらいで(自分を)好きになる男のことは、私は嫌いと思っていました」と明かした。
また、一般的に地方出身者は上京後、方言を隠して標準語を話すが、関西出身者の場合、意図的に方言を残すことが多い。この風潮に関して、マツコは「プライドがデカいんじゃない?(関東に)負けてたまるかっていう」と持論を述べていた。