伊勢谷友介容疑者 恋人に“猛烈DV”で顔面骨折、エアガンで撃たれたモデルも
2020年09月10日 05:30
芸能
スポニチ本紙の取材では、DV被害を受けていた女性は少なくとも2人。一人は交際当時モデルをしており「顔面陥没骨折の重傷を負わされた」(モデル事務所関係者)という。時期は約10年前。同関係者によると「日頃から、殴る蹴るなどの行為を受け体はアザだらけだった。ただ服を着れば隠せる位置で、当時は仕事に支障はなかった。しかしDVはエスカレートした」。女性は耐えかね「海外に脱出したこともあったが、そのたびに伊勢谷容疑者に連れ戻されていた」(関係者)という。
「顔面が陥没骨折した時期には、眼帯が必要になるほど顔が変形。モデルの仕事もできなくなり所属事務所を退社した」と女性の知人。伊勢谷容疑者は治療費、慰謝料として数百万円を支払ったといい、交際は終了した。
別の女性モデルは、室内でエアガンを撃たれるなどの暴力行為を受けていたという。モデル仲間は「(伊勢谷容疑者は)カッとなったらすぐにキレて手を出すと有名だった」と証言。暴力の後は、一転して涙ながらに優しく接するのが特徴だったという。昨年参加したパーティーではハイテンションで騷ぐ姿が目撃されており、周囲は「薬物をやっているに違いない」と噂していた。
世間のイメージとかけ離れた、にわかには信じ難いような話だが、DVに詳しい関真悟弁護士は「一般論」と前置きした上で「DVに陥る男性は自我が強く、思い通りにいかないと我慢できないことが多い。それを近い女性に暴力として向ける。本当は弱い人間であることがほとんど」と指摘。表の顔だけでは分からない部分があるようだ。また、薬物との関連性については「内面が弱いので、結果的に薬物だけでなくパチンコなど、何かに依存する傾向はあるのでは」と話した。