加藤浩次 若手時代に今田耕司が“ピリピリ”「怖かった」「すごかった」
2020年09月10日 14:30
芸能
加藤は、フジテレビ系のバラエティー「殿様のフェロモン」(1993年10月~94年3月)で、MCを務めていた今田と共演。同番組は「極楽とんぼ」のほか、「ナインティナイン」や「よゐこ」のメンバーたちが若手枠としてレギュラー出演していた。
加藤は当時、撮影前に今田の楽屋へあいさつに行った時のことを「(部屋が)真っ暗なわけ。『あれ、いねえのかな』って思ったら、真っ暗な中に今田さんがいるんだよ!(撮影が)始まる前に楽屋を真っ暗にして、あぐらかいて腕を組んで目をつぶってるんだよ」と回顧。佐久間氏が「殺し屋じゃないですか」と言うと、加藤は「そんくらい怖かった。そんだけすごかった。ピリピリしてるし」と笑い、「(収録では)なんにもできなかった覚えがある。何かやると怒られるし」と、懐かしんだ。
しかし、加藤も後輩に同じ思いをされていたようで、佐久間氏が、お笑いコンビ「おぎやはぎ」とお笑い芸人・劇団ひとり(43)から聞いた話を切り出した。「『本能のハイキック!』(フジテレビ系、02年)という番組で(MCの)極楽さんのピりつきぐあいは殺し屋だって言ってましたよ。同じですよ」とチクリ。加藤は「同じってことなのかな」と爆笑していた。