松岡充「コルベット」炎上騒動語る、自身のロックの象徴が目の前で…「白い煙が黒煙にブォーって」
2020年09月10日 22:45
芸能
ダウンタウンの松本人志(57)が「車が炎上して、大爆笑で」と話を振ると、「爆笑にはなっていない。命より大事なものが目の前で燃える気持ちを考えて下さい。僕のロックの象徴があの車だったので」と話した。
1968年型のシボレーコルベットC3。ファンに幾度も披露している自身の代名詞的存在だ。ツアーファイナル公演などに同車で会場入りするのが恒例となっており、「尾崎豊さん、吉川晃司さんだったり大先輩がそういうことやっていて、武道館の裏に自分のスポーツカーで入っていく」と、思い入れを説明した。
事件当日はライブの日。「年に3、4回乗ったらいいところ」の愛車を「前日まで、半年くらい整備していた」。入念なメンテナンスを行い完璧な仕上がりだったが、「当日の朝、荷物を入れてエンジンかけて出たら、白い煙が出ていた」と打ち明けた。
「これアウト、これはまずい」と、とっさに感じた松岡は、住宅街を避けるように移動。40メートルほど走行し、安全な場所に停車させた。煙はなおも止まらず、マネジャーや消防に電話している間に「白い煙が黒煙にブォーってかわった」そうだ。原因はまだ分からず、「多分電気系統なんですけど」と推測した。
浜田雅功(57)は「メンテナンスとかいろいろやったら、どれくらいかかっているんですか?」と質問した。「いやらしい話ですが、2本はこえています。大きい2本はこえています」と松岡。独特の表現に、小籔千豊(46)は「修理で2000(万円)!?」と驚いていた。