波瑠主演「未解決の女」好視聴率キープ 第6話も12・6%

2020年09月11日 10:33

芸能

波瑠主演「未解決の女」好視聴率キープ 第6話も12・6%
女優の波瑠 Photo By スポニチ
 女優の波瑠(29)が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(木曜後9・00)の第6話が10日に放送され、平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が12・6%だったことが11日、分かった。
 2時間スペシャルで放送された初回は13・1%を記録し、好スタート。第2話は12・0%、第3話は12・9%、第4話は12・1%、第5話は12・6%と推移していた。

 警視庁捜査一課「特命捜査対策室第6係」(通称・文章解読係)に配属された肉体派熱血刑事・矢代朋(波瑠)と、鈴木京香(52)演じる文字フェチの頭脳派刑事・鳴海理沙がバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を鮮やかに解決していく爽快なミステリードラマ。波瑠の出世作、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の脚本を務めた大森美香氏が、瑞々しい人間描写を散りばめながら軽やかに描く。

 18年4月クールに放送された前シリーズは、初回から14・7%と高視聴率を記録。以降は一度も2桁を割ることなく、高水準でフィニッシュした。

 第6話では、最終章に突入。朋が慕う刑事・富野(市原隼人)が失踪。同じ頃、仮想通貨取引で成功した西松(渡辺邦斗)がホテルのバスタブで溺れた状態で発見され、彼の遺体には5年前に未解決事件となった死体にも入っていた同じ梵字(ぼんじ)が見つかる。朋と理沙(鈴木)らは富野の行方と、梵字にまつわる2人の殺人事件をすることになり…という展開だった。
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