【「第71回NHK紅白歌合戦」無観客開催 】
これまで出場していない大物アーティストの登場にも期待が高まる。
音楽関係者は「無観客になることで“アウェー感”がなくなり、出場へのハードルが下がるアーティストが出てくるはず」と語る。紅白は演歌やアイドルの老若男女のファンが客席から見つめるため、自身のファンが集う“ホーム”のライブ会場とは大違い。松任谷由実(66)も出場後に「緊張した」と語ったことがあるほど。このアウェー感を出場敬遠の理由に挙げる歌手もいた。
昨年の紅白に初出場した竹内まりや(65)の夫で、出演が待望される山下達郎(67)が続くか注目される。