おぎやはぎ小木、腎細胞がん手術は「平常心でいられない」麻酔明けには大ボケかます
2020年09月11日 13:16
芸能
手術室のフロアに着くと、長い廊下の突き当たりに手術室エリアがあり、入り口で看護師から1人で入るよう促されたという。手術室に入ると、他の手術室の様子も目に入ってしまい、心細さはさらに増幅した。「手前にも手術室があって、やってるようなのが見えるのよ。見ないようにして」、ようやく自分の部屋の前に到着。そこで、ドラマでよく見る、医者が手を洗うスペースがあったそうで、「平常心でいられない」と気休めに手を洗ったという。
手術室に入った小木を待っていたのは、大きな手術支援ロボットだった。以前からロボットの威圧感に恐れを抱いていた小木は、事前に「見えないところに置いておいてくれないか?」とお願いしていたが、ロボットは手術台のすぐ横に置いてあったという。「腕も太いし、見たらマジ怖い。穴をボンボン開けられるんだから」と、恐れを抱いたまま手術に臨んだことを明かした。
手術は無事に成功したが、麻酔明けの「注意点」を忘れていたという小木。麻酔から覚めた直後は、寝ぼけた状態で変なことを話してしまう場合があるそうで、小木はなぜか以前に行った局所脱毛のことを話してしまったという。「目が覚めた時に、看護師さんが『終わりましたよ』って俺に言った時に、『どうでした?脱毛の方は、きれいでした?』って言って。看護師さんが笑いながら『きれいでしたよ』って。それが俺の最初の会話なの」と大ボケを口にしてしまったことを暴露。相方の矢作兼(49)も「手術から明けた時の話がそんな話なの?」と大笑いしていた。