おぎやはぎ、1カ月ぶりラジオそろい踏み 矢作は全快宣言「今日から元気だから、俺は」

2020年09月11日 13:59

芸能

おぎやはぎ、1カ月ぶりラジオそろい踏み 矢作は全快宣言「今日から元気だから、俺は」
「おぎやはぎ」の矢作兼(右)と小木博明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(49)が10日深夜、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に生出演し、約1カ月ぶりに小木博明(49)、矢作兼(49)がそろい踏みした。
 小木は長年、悩まされていた片頭痛の治療と夏休みを兼ねて、7月末から休養。入院中に受けた検査で、初期の腎細胞がんが見つかり、手術を受けた。一方の矢作は、8月末に体調不良を訴え、夏風邪と診断されて同番組を欠席。体調回復後の今月3日に受けたPCR検査では陽性の診断を受けた。矢作のウイルスは既に死滅していたものの、3日深夜の同番組には、急きょ2人とも自宅から電話出演するという緊急事態だった。

 番組冒頭で矢作は「ついにこの日が来ました」と、2人そろっての番組復帰を喜んだ。3日の放送では、お笑いコンビ「トンツカタン」の森本晋太郎(30)と女性ラップデュオ「chelmico」が番組を回した。矢作は「森本と『chelmico』には申し訳ないことをしたよ」と謝罪した。

 所属事務所の先輩の冠番組を回すという緊張を乗り越えた森本に、矢作は「俺と一緒にやる予定だったのに、俺まで来ないっていう。逆の立場だったらすごく嫌だもん。先輩のラジオに、俺がいる時に来るんだったらいいけど、誰もいないのにいきなりって」と感謝を口にした。さらに「森本には今後お礼するよ。『chelmico』と森本にはお礼してあげようよ。ご飯でもいいし、何か買ってあげてもいいし」と約束した。

 3日の番組には急きょ、「アルコ&ピース」、「ハライチ」も出演し、番組のピンチを救った。小木は「『アルピー』はほんと急きょだったんでしょ?矢作が夕方くらいに行けないってなって、そこからでしょ?」、さらに「ハライチ」岩井勇気(34)にも「岩井も休みで遊んでたんだよね?」と感謝した。矢作も「みんなおもしろかったよ。ありがたかった。みんなありがとよ。今日から元気だから、俺は」と全快を宣言した。
【楽天】オススメアイテム