バナナマン設楽、芸人人生の転機となった番組「ダウンタウンさんにまざまざと見せつけられて」
2020年09月12日 12:18
芸能
日村勇紀(48)が「あれは設楽さんがやろうって言ったの?」と聞くと、設楽は「あの頃の俺はね、ちょっと前向きになったの。だから『キングオブコント』も出ようとか。“逃げてちゃダメだ”と」と回想。すると、日村は「設楽さんが“俺はもう逃げない。お笑い的な番組に行こうぜ”って言ったの覚えてる」と語った。
設楽は、そうした心境に至った理由について、05年から13年に放送されていたTBSのバラエティー番組「リンカーン」の影響が大きかったと告白。
「ダウンタウンさんと一緒に出させてもらうのが初めてで、“うわ、ダウンタウンいる”みたいな感じだった」と振り返りつつ、「ダウンタウンさんに、大声でしゃべるとか基本的なことをまざまざと見せつけられて。“なに俺はカッコつけてんだ”と。そこまで斜に構えてたわけじゃないけど、“もう一回やり直さなきゃダメだ”って意識が変わったのはある」と芸人人生の転機について語った。