さんま 関西在住アフリカ人本音「一夫多妻制じゃないのが残念」に爆笑
2020年09月12日 14:50
芸能
「さんまさんに聞いてほしい。日本を大好きになったキッカケがある」では、カメルーン出身のンジョオ・エノンゲネ・ブレンダンさんが、海外の留学先を探していたときに、父親から安全な国に行くように言われて一番治安の良い日本に来たことを明かす。ただ「日本は一夫多妻制じゃないのが残念」と本音を明かし、さんまは大笑い。各国の一夫多妻制事情が明らかになり、さんまら出演者全員が驚きを隠せなかった。
唯一の女性出演者、タンザニア出身の松岡レナタさんは、現地で日本人の夫と出会い国際結婚をしたエピソードを披露する。お国柄による恋愛観の違いから、夫の愛情表現に不満があるそうで、アフリカ人には理解できない日本人男性の行動が明かされる。
逆に、絶対に日本人には理解できないという謎の棒をケニア出身のエリック・ガンダ・オティエノさんが披露。なんとこの棒があればライオンを倒せると豪語。エリックさんが使い方を実演し、爆笑の渦が巻き起こる。
「大好きだからこそ、日本人に一言物申したい」では、マリ出身で来日29年目のウスビ・サコさんが日本に来たばかりの時に経験した、食事にまつわるエピソードを披露。イスラム教徒で豚が食べられないというサコさんがずっと食べていた食べ物を暴露する。
エリックさんは「なぜ日本人は食べるのか」と生卵に対する疑問をぶつけて論争に発展。母国では、生卵を食べるのは病気の時だけだそうで、その衝撃的な理由も明かされる。他にも、中川家・礼二(48)がトーゴ出身のダンサー、アラン・シナンジャさんとダンスでコラボする場面も。
他の出演者は間寛平(71)、村上ショージ(65)、中川家・剛(49)、アキナ・秋山賢太(37)、山名文和(40)。