「半沢直樹」南野陽子 賀来賢人の顔への書類投げ秘話「スケバン刑事」ヨーヨー以来?「本当に驚いた表情」
2020年09月13日 18:50
芸能
「黒い二人の日記帳」は、南野が賀来の顔に書類を投げつけた第4話のシーンを伏線に使う展開も。見栄っ張りな2人が離婚後に再会した姿を描く。
「初恋の味」には、声優の沢城みゆきが森山の初恋の相手役でゲスト出演。声優の大塚明夫が声の出演をした。
朗読劇の後にはトークショーも行われた。
観客から最も集中した質問は、朗読劇の演出に使われると場内に笑いが巻き起こった、南野が賀来の顔に書類を投げつけた第4話のシーン。謝る南野に、賀来は「そんな、謝らないでください」とし「凄いシーンですね、改めてリピートされて見ると。テストではね、むしろ当たらなかったんですよ。紙の重さもありますし、全然当たらなくて、監督も僕の胸あたりに当ててくれ、と。なかなか当たらないから、何テイクか覚悟していたんですが、本番よーいスタートで、いきなり顔に何かがドーンと当たって(笑)。全く意識していなかったので、本当にビックリした表情がオンエアで流れました」と明かし、笑いを誘った。
「あそこまでクリーンヒットすると、痛くないんですよ」と続けたが、南野は「顔に行った瞬間、(頬が紙で)切れると思うぐらい怖かったです。『バッチリでしたね。痛くないです』と言っていただいて、本当にすみません」と回想。賀来は「きれいに顔に当たったのは1回だけ?というか、1回しかやらなかったですもんね」と本番は一発OKだったと明かし、南野は「私、デビューの頃から、いろいろよく投げていたので。凄く久しぶりだったので。ごめんね」と「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」(1985~86年)のヨーヨーを投げる身ぶり。客席から大きな拍手を浴びた。
今夜13日は、新型コロナウイルスの影響により当初予定の先週6日から急きょ延期となった第8話が放送される。