前園真聖氏 スポーツ強豪校での先輩の厳格指導に「真剣に考えると、腹立ってくる」
2020年09月14日 09:20
芸能
高校時代の自身の経験を問われた前園は「あいさつも、(先輩が)視野に入った時点で、それが100メートル先であろうが、立ち止まって45度(頭を)下げて、『おはようございます』って(する)。視野に入った時点で立ち止まってやらないと、そのあとに罰則というか、指導される」と明かした。
その“指導”の内容については「練習後にみんな集められて、指導係がいるので、1時間くらいちょっと正座させられたりとか、足上げずっとやらされたりとか」と説明。さらに「食事も最後だし、銭湯とか行っても最後に入らないといけないし、先輩がいたら背中を流さないといけないとか、そういうのがずっと伝統的であったんで」と続けた。
ダウンタウンの松本人志(56)が「いろいろ理不尽なこともあったでしょうね」と同情すると、前園氏は「真剣に考えると、腹立ってくるんで、もう」と苦笑。「(今、思うと)礼儀とかあいさつとかは必要だったと思うけど、厳しくみたいな、力ずくとかはあまりよくなかったというか、あまり意味がなかったかな」と振り返った。