東出昌大「明日も生きようと思える作品を」 離婚後初となる舞台出演に気合
2020年09月21日 12:33
芸能
三島ファンである東出は「三島さんが生前よく通われていた日生劇場で初日を迎えられたうれしく思う」と幕開けを喜び、「生きるとはなんだろうと監督と菅原さんと毎日考えながらけいこの日々を積んだ。「観劇後に『よし、明日も生きよう』と思える作品を届けたい」と語った。
同舞台は、三島由紀夫没後に生まれた4人のクリエイターがそれぞれの目線で演出する三島作品をオムニバス形式で上演する。9月21日、22日は「憂国」と「橋づくし」26日と27日は「真夏の死」「班女」を上演。ともに会場は東京・日生劇場となる。
初日あいさつには菅原、「橋づくし」に出演する伊原六花(21)、井桁弘恵(23)、野口かおる(44)、高橋努(42)も参加。女装姿の高橋は「見ての通りかわいい衣装。さっき楽屋出たとき(東出に)すげー笑われたので複雑です」と赤面していた。