上白石萌音、ウエンツ瑛士とボイトレの先生が一緒 “共演”に喜び「一緒に歌えるなんて」
2020年09月21日 14:32
芸能
ウエンツも上白石との“共演”に「女優さんとしてはもちろん、歌も素晴らしいと知っていた。一緒に出演する作品でキャラクターとして声を重ねられる喜びがあった」とにっこり。また、本作の吹き替えはイギリス留学後の仕事となり、「帰ってきた僕を知らないのに声をかけていただいた。大丈夫かなと心配だったけど期待にそえるよう頑張ろうと思った」とオファー時を振り返った。
上白石が演じた主人公のポピーは、米国版ではアナ・ケンドリックが声をあてている。アナ・ケンドリックのことが「大好きなんです。あこがれの人」といい、「まさかケンドリックさんの吹き替えができるとは。楽しみ半分、不安半分みたいな感じだった」と感無量の様子だった。
お笑いコンビ「ミキ」の昴生(34)は声優初挑戦で「ずっと緊張感の中でやっていました」とドキドキのアフレコ現場を回想。すると、別作品で先に声優デビューを果たしていた弟の亜生(32)が、「自分を捨ててせりふを完全に頭に入れてから言う。役に“なりきる”んじゃなく“なる”って彼にアドバイスした」とドヤ顔で先輩風を吹かせると、昴生が「アクリル板なかったらしばいてるからな」とイラ立っていた。
イベントには、仲里依紗(30)も出席。劇中歌のスペシャルメドレーを歌唱するミニライブも行い、配信を観ているファンを喜ばせた。