アンガ田中、芸人としての転機を告白 矢作も同調「内緒にしていたけど、俺も6年目くらいで…」
2020年09月21日 15:55
芸能
「相方に嫉妬するスタンスでテレビに出ろ!」と助言し、「自分の怒りを体重に乗っけてガンガンにいったほうが、向こうもガッてこれる。これは本当に、一番現場受けするのはこのパターン」。積極的な姿勢が大切と力説した。
田中はアンガールズとして「出たてのころ」を回想。「モジモジ」してテンションも低かったと振り返り、「現場で全然ハネないわ」と悩んでいたそう。そこで、「デカイ声を出すようにしたり、キレたりするようにした」と、キャラクターを変えたことをぶっちゃけた。
“キャラ変”は周囲に好評だった。「本来の自分じゃないけど、やろうかっていってやったら現場でウケるようになって。『いいじゃん』って。1000万円になったの」と、ブレークのきっかけとなったことを明かした。
おぎやはぎ・矢作兼(49)は田中の意見に、「実は声張ったほうがいいんだよな」と同調した。「内緒にしていたけど、俺も6年目くらいで声張ったもん。最初ボソボソやってたのよ。やっぱり、張っていったもんね」と告白。「ガンって温度が上がるとみんな笑いやすいし」と田中が続けると、コカドは納得の表情を浮かべ、うなずいていた。