ブラマヨ小杉 来年の大阪マラソン“完走”を宣言「走ったろやないか~い」
2020年09月22日 20:24
芸能
武井は「僕はスポーツに(出合ったことで)完全に人生を変えていただいた」とコメント。さらに「小杉とナジャもそうなんですよね?」と聞くと、小杉は「オレたちの人生のベースはスポーツやからね」と笑わせた。
そんな小杉の「人生を変えたスポーツ」は、桂高時代に頑張ったラグビーではなく、マラソン。17年の大阪マラソン・チャレンジラン(8・8キロ)でマラソン初挑戦。翌18年にはフルマラソンに挑戦したが、30キロ関門に引っかかって無念のリタイア。リベンジに臨んだ昨年は5時間40分53秒で見事に完走を果たした。
小杉が「師匠」と呼ぶ「ビキニフィットネス」日本選手権5年連続チャンピオンの安井友梨のおかげで1年間で30キロの減量に成功。「(自分の)気持ちを変えてくれたのは安井先生」。マラソンに初挑戦した17年には「頑張る、という気持ちが全くなかった」と語り、武井も「マラソン挑戦を初めて番組で宣言した時も、収録後にはメチャクチャ嫌がってた」と振り返った。
小杉がマラソンに向き合うようになったのは、安井から言われた言葉がきっかけ。「できるかできないかじゃなく、やるかやらないか」。小杉は当時を振り返り「明日早いし…とか思った時に、違う。できるかできないかじゃなくて、やるかやらへんかや、と思い直して走った」と語った。
「ほんのちょっと、一瞬だけ歩いた」と、昨年の大阪マラソンで“完走”してなかったことに心残りがある様子。武井が「来年(の大阪マラソンで)、“完走”を果たすために走りますか?」と問うと、小杉はしばし沈黙の後「走ったろやないか~い」と早くも来年の出場を宣言した。