安藤優子氏 山口容疑者逮捕に「むなしくて切なくなってしまった」 TOKIOメンバーの無念思いやる
2020年09月23日 16:26
芸能
番組では、事故前後の防犯カメラやドライブレコーダーなど11のカメラで山口容疑者の動きを検証。事故後ぼう然としているような姿も見受けられたことから「1つ疑問なのが、もし自分のやったことの重大さを自覚してるのであれば、なぜ乗ったのか。わかるはず。ここで自覚するなら、その前の時点で自覚をしてしかるべき」と不快感をあらわにした。
一部ではTOKIOへの復帰も取り沙汰された中での今回の事件。「他のメンバーがどれだけ無念なことか。メンバーの思いって、届かないんですかね、本人に」と安藤氏。「お酒を飲んで運転することを止める人が誰かいるか、それから飲む人を止める人がいるか。その部分から立て直していかないといけない」とサポート態勢も大切であるとしたうえで「今回の事でこの思い(復帰)が遠のいてしまった、はっきり言って。将来を自分の飲酒でダメにしてしまって、むなしくて、切なくなってしまった。まずは治療が必要ですね」と指摘した。
山口容疑者は検査で、基準値を大幅に上回る呼気1リットルあたり0・75ミリグラムのアルコールが検出された。同容疑者は18年1月、飲酒による肝臓数値の悪化のためアルコール関連で2度目の入院。退院当日、焼酎の瓶1本ほどを飲み、わいせつ事件を起こした。