「エール」峯村リエ 5年ぶり朝ドラ「真田丸」大蔵卿局を彷彿?「ちょっぴりピリッと」吟に嫌味の班長役
2020年09月25日 08:15
芸能
峯村の朝ドラ出演は15年前期「まれ」以来、5年ぶり2作目。音の姉・吟(松井)が参加している大日本帝国婦人会の班長・佐々木克子を演じる。克子は国のため、熱心に活動に取り組んでいる。
音が婦人会に参加しないため、第73話(9月23日)は「妹さんにご指導してくれたのよねぇ。分会にまだ出ていないようだけど(ため息)。それから、来週の廃品回収だけど、関内さん、岡田さんの代わりにお願いできる?岡田さん、妊娠中だし、力仕事させられないでしょう?関内さんはお子さんもいないし、身軽なんだから大丈夫よねぇ」。第75話(9月25日)は「『露営の歌』も『暁に祈る』も忠君愛国の精神にあふれた素晴らしい曲です。弟さん(裕一)はご立派だわ~」と吟に嫌味を放った。
峯村は「『あの真っすぐな世界に、あのキラキラした真っすぐな世界に、私が入っていけるんだわ』と『エール』出演のお話を頂いた時に小躍りしました(本当に踊った)」と朝ドラ再出演に喜び。
「そして『国防婦人会班長 克子』という、これまた真っすぐな役を(彼女なりに真っすぐなんです)読んだ時に、信じていること以外は何も受け付けません!というような彼女の、家族構成と生きた時代とに思いを馳せ、色々想像しておりました。そして当日、撮影現場に一歩足を踏み入れた時、そこには『本当にその時代を生きている人たち』の風景がありました。思わず拍手しました。どうぞ、この時代の中で何かを信じて真っすぐに生きている、ちょっぴりピリッとした克子さんをご覧ください」とアピールしている。
来週第16週「不協和音」(9月28日~10月2日)も登場。