竹内結子さんの“お父さん”藤岡弘、「笑顔がよみがえってつらくなる」 突然の死に「どうして…」
2020年09月28日 10:53
芸能
「素直で、とても質問する子。『お父さん、お父さん。どう?』って。とにかく笑顔が素晴らしかった。かわいくて初々しくて。分け隔てなく、みんなに心を開く。“この子は伸びる”って思いました」と当時の印象を懐かしそうに振り返った。
また、「この子には教えてあげたい」。そう思わるような人間性で、撮影現場でも周囲に愛され、かわいがられていたという。
16年のNHK大河ドラマ「真田丸」にも出演した2人。共演シーンはなかったが、打ち上げ会場で久々に再会を果たした。「『お父さーん!』って抱きついてくれて。ニコニコしてうれしそうで。人間性は変わっていなと安心した」。
「ものすごく明るくて気の利く子。周りに気配りや気遣いをものすごくする子。『あすか』の時の笑顔がよみがえって、ものすごくつらくなる」と話したところで、大きなため息をついた藤岡。「何て言ったらいいか。どうして。早すぎる」と突然の死を悼んでいた。