大竹しのぶ 急逝の竹内結子さんに「私はヨロコビ!この声、絶対忘れないよ」
2020年09月28日 14:13
芸能
同作で、竹内さんは“ヨロコビ”、大竹は“カナシミ”の2人の主人公をそれぞれ担当した。大竹は「弾ける様な結子ちゃんのヨロコビの声、忘れられません。生まれた瞬間、初めて人間に生まれる感情、それが喜びでした。その感情が主役の物語でした。そうか、人間はみんな喜びを抱いてこの世界に生まれてくるんだ!そんな事を思いました」とつづり、「私はヨロコビ!そう言ってたよ、結子ちゃん」と呼びかけた。
「ヨロコビがいなかったら世界はなくなってしまうよ。悲しみや怒りだけでは、困るんです」とし、「キャンぺーンの時二人でいつもケラケラ笑ってたね。私が美味しい!と言ったお菓子をわざわざ実家から送ってきてくれたね。春馬くんとの芝居も約束通り観に来てくれたね」と思い出をつづり、「私はヨロコビ!この声、絶対忘れないよ」と記した。