“イケメン落語家”春風亭昇々「ホームに帰ってきた」 10・15大阪での落語会へ意欲
2020年09月28日 15:49
芸能
千葉で生まれ育ちながら「大学受験で唯一受かった」と関学大に進学。「たまたま声を掛けられた」同大学の落研で落語を始めた。4年時には普通に就職することも考えたが、卒業を間近に控えた冬、友人に勧められた春風亭昇太(60)の落語に衝撃を受け、弟子入りを決意したという変わり種。来年5月には真打昇進が決まっているが「僕は独自路線で、気楽にやっていこうと思っています」とひょうひょうと語る。
コロナで寄席がなかった期間は落語の配信を手掛けるなどYou Tubeにも力を入れた。「いろいろやったけれど、お客さんの笑いがないと、本当にやりにくい。これまで以上にお客さんを大事にしようと思いましたよ」と笑わせた。