高知東生、竹内結子さんの訃報に「子供がいたのになんで?と目にすることが一番辛い」
2020年09月28日 20:50
芸能
「心を閉ざしている時は、周囲の人が良かれと思って何を言ってくれても届かなかった。俺も愛されていたと思えたのは55歳になった今年のこと」と打ち明けた。
人は「自分の頭で理解できない出来事」が起こると「何とか理解したいという作用が働いて想像で結論付けがち」と指摘。現代のネット社会を「心が病みやすい」としたうえで、「『理解できないけれどそっとしておこう』という練習を自分の頭にさせることも大切じゃないかな。残されたご家族の人生を最優先に考える練習とでもいうか」と呼びかけた。
最後は「お袋は自死したけど、俺のことを最後まで大切に考えてくれ、愛してくれていたと今は信じている」とつづり、「例えそれが真実でなかったとしても、自死遺児の俺にとって自分が心からそう思えるようになったことで、自分を赦せた。親の命綱になれなかった自分を責めてしまう子供もいる事を知ってもらえたら有難い」とつぶやいた。
竹内さんは2005年に歌舞伎俳優の中村獅童(48)と結婚。同年に長男を出産するも08年に離婚した。その後、昨年2月に俳優の中林大樹(35)と再婚し、今年1月下旬に第2子男児を出産した。