芦田愛菜「一番つらいシーン」も…岡田将生からの“謝罪”にキッパリ「岡田さんも私も全力で演じたので」
2020年09月29日 19:19
芸能
会場には、ちひろが一目惚れするイケメン新任教師を演じた岡田将生(31)からビデオメッセージが届き、「お芝居に魅了された」と芦田の演技を絶賛した。また、ちひろに対してひどい言葉を浴びせる役柄から「心がものすごい痛かった。申し訳ない気持ちはあったけど泣かせるつもりでお芝居したので芦田さんにはすいませんでした」と頭を下げた。
岡田の謝罪に芦田は「役なので。岡田さんも私も全力で演じたので全然(なんとも)思ってないです」ときっぱり。「ちひろはいままでいい意味で人の悪意を知らずに生きてきた。初めて好きな人にひどい言葉を浴びせられて衝撃的で心に刺さったと思う。教室で怒鳴られるシーンはみんなの前で存在を否定された気持ちになった。一番つらいシーンだった」と撮影を振り返った。
この日は映画大ヒットを願ってプラネタリウムで点灯式ならぬ“星空式”を実施。芦田が「たくさんの方に届いて大ヒットしますように」と願い、ステッキを振ると天井が星空に転換された。芦田は「久しぶりに星空を見ました。きれいですね」とうっとりだった。