香取慎吾 独立後初地上波ドラマ主演 33年ぶりテレ東ドラマ「電車で通っていた時の緊張感がよみがえる」
2020年10月01日 06:00
芸能
香取の地上波ドラマ出演自体も、16年放送のテレビ朝日の単発ドラマ「ストレンジャー~バケモノが事件を暴く~」以来5年ぶりとなる。テレビ東京のドラマは俳優デビュー作となった88年「あぶない少年3」以来33年ぶりで「小学生だった僕が電車でテレビ東京に通っていた時の緊張感がよみがえります」と語っている。作品が放送される月曜午後10時は「SMAP×SMAP」(フジテレビ)が放送されていた時間帯でもあり、ファンの間で反響を呼びそうだ。
今作は、SNSでの誹謗(ひぼう)中傷をテーマにしたサスペンス。香取も3年前からSNSを活用しており「僕はSNSに助けられています。応援してくれている皆さんの言葉に、いつも笑顔をもらっています。でも、始める前に思っていたSNSへの怖さも忘れてはいません」とコメント。「このドラマがSNSの闇だけではなく、その先の光も描いてくれたら」と願いを込めている。
▽「アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~」 SNSでの炎上などキーボードによる殺人(指殺人)が社会問題になる中、警視庁に新設された“指殺人対策室”が舞台。捜査1課の第一線から外された刑事・万丞渉(香取)が、クセの強いメンバーとともに指殺人に苦しむ人々の事件を解決に導いていく。