坂上忍「バイキング」スタッフの取材姿勢に静かな怒り「ラインってある」

2020年10月01日 13:21

芸能

坂上忍「バイキング」スタッフの取材姿勢に静かな怒り「ラインってある」
俳優の坂上忍 Photo By スポニチ
 俳優の坂上忍(53)が1日、フジテレビ「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に出演。番組MCとして番組の取材姿勢に疑問を投げかける場面があった。
 番組では、大麻取締法違反(所持)罪で起訴された俳優の伊勢谷友介被告(44)が9月30日に勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈されたニュースを取り上げた。その中で、番組では、伊勢谷容疑者が東京湾岸署前で謝罪をした後、弁護士事務所に向かった際にカメラも追跡、直撃したシーンを放送した。

 番組の途中、坂上は「伊勢谷くんのVTRの中にも警察から出てきて、頭を下げられて、そのあとに弁護士事務所に行くところまで追いかける必要があったのか、疑問です」と番組スタッフに対し、疑問を呈した。

 さらに「『バイキング』は今週からリニューアルして、これからなので」とリニューアル直後であることも念頭に「ラインといったら変ですけど、基本的に『バイキング』って専門家の皆さんに助けていただいているんですけど、僕同様に、芸人さん、俳優さんの皆さん、タレントの皆さんがリスク背負って、自分の考えを自分の言葉を吐き出して、作り上げてきた番組。そういったスタイルの番組においてのラインってあると僕は思う」と語気を強め、「これから相談しながら番組作りを皆さんとしていきたい」と語った。
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