小林麻耶 SNSの誹謗中傷に涙声で訴え「人の命を奪ってしまうかもしれない…本当にやめて」
2020年10月01日 17:25
芸能
SNSの誹謗中傷について、小林は「私のところにも来ます」とキッパリ。「誹謗中傷で亡くなられた方がいて『“死ね”と言っちゃいけませんよ』って言われているにもかかわらず、そういうニュースがあった後にも私のところに今度は『まだ生きてるのか』『まだ乳がんにならないのか』とかって言葉を変えて表現をするんですよ。『死ね』がダメだったらそういう言葉で返してくる。本当にいけないことだと思うんですよね」と声を震わせて訴えた。
番組MCの立川志らく(57)が「いくらいっても連中には心がないからわからない」と達観したコメントをすると、小林は「わからないって、諦めないで。絶対に言っちゃいけないんですよ」と熱弁。堀江氏の影響力の大きさを指摘し、「1人1人がSNSで力を持ってるってことをわかってほしい。これで店主の方や、ご家族の方、お子さんが本当に苦しい思いをして、もしかしたら心を病んでしまうかもしれない。どうなってしまうかもしれないんですよ。1人1人の言葉ってすごい大切。命を本当に大切にしてほしいなと思う」と目に涙を浮かべた。
さらに「(コメントを)見るタイミングだったり、心の状況はそこまで想像できないんです。だから、本当にお願いだから(やめて)、それで人の命を奪ってしまうかもしれない」と小林。「今、私は、妹が亡くなって3年経って、『死ね』って言われても、『まだ生きてるの?』って言われても、頑張って生きる努力をしようって思えるようになったんですけど、妹が亡くなった直後にそういう言葉を浴びせられた時、自分がツライ時にそれを読んだら、、本当に死にたいって思うぐらい、追い詰めることができるんですよね、たった1人の言葉で。だから、本当にやめてほしいし、みんなでポジティブな言葉を広げていきたい」と涙声で訴えた。