大黒摩季“実在していない説” 放っておいたら「6人まで増えたんですよ」
2020年10月03日 12:02
芸能
「これは戦略だったのか?」と聞かれた大黒は「最初は、ジャケットはCGで、歌ってる人は違う人でって、大黒摩季は2人いるんじゃないかって、うわさされ始めて、会社(のスタッフ)が『面白いんじゃない?』って。しばらく放っておいたら、6人まで増えたんですよね。『それは面白い!』って事になって、『お前、出なくていいよ』ってなって」と回顧。その後、ヒット曲を連発し、「そのまま制作に没頭していて、時が経って、お話が大きくなって出られなくなった」と苦笑した。
当然、NHK紅白歌合戦のオファーもあったようで、「その当時はね。私は発言権がなかったので、会社が勝手に(断ってた)」と徹底して“謎のアーティスト”を作り上げたことを明かした。