TBS「感謝祭」ミニマラソンは感染拡大考慮し史上初のコースで決行、4位ハリー杉山「走れるだけで幸せ」
2020年10月03日 22:03
芸能
芸能人ランナーは事前に検温を実施し、トーク時には透明なマウスガードを着用。同スタジオを周回する全長4・3キロの特設コースで健脚を競った。招待選手として、青学大陸上部から竹石尚人選手(23)が参加した。
実力ごとにタイムのハンデが設けられる中、“初代王者”に輝いたのはタレント、澤井一希(24)。ゴール後に「最高です。名前、覚えてください、澤井一希です」とアピールした。竹石選手は2位、3位には19年秋のミニマラソンで優勝した俳優、森渉(37)が入った。
4位のハリー杉山は「正直、走れるだけで幸せです。こういった状況の中で、世の中の医療従事者のみなさまに感謝を示したいです。ありがとうございます」とコメントした。常連ランナーの森脇健児(53)は6位だった。
番組ではコロナ対策を徹底。160人の出演者でスタジオに入るのは32人、セットを一新しソーシャルディスタンスがとられるなど“新スタイル”での放送となった。